ティム・バートンのコープス ブライド (2005)
»レビュー
魅力的な二人?
2008/07/02
by
星空のマリオネット
ティム・バートンならではのユニークなファンタジー世界。人形によるストップモーション・アニメ(マペット・アニメーション)です。
生者と死者による歌とダンスに、美しいピアノの調べ。
欲望と抑圧のもと色彩を失ってしまった生者の世界。恐ろしい形相の人々。
一方、死者の世界は色鮮やかで自由気まま。愉快な仲間達。
そんな生と死の世界を行き来する三人の若者。
痛みを知っているからでしょうか、その分余計に心優しい二人の花嫁。
生者の「ヴィクトリア」と死者の「エミリー」。
そして犬とピアノが大好きな内気な青年「ヴィクター」。
純粋なものを追い求める三人を待つ結末は。
ナイーブで揺れる若者たちの意志の力を見せてくれる。
でも、正直に言うと、ティム・バートンの世界は僕にはよくわかりません。
「シザー・ハンズ」は大好きですが、それ以外の作品で本当に楽しむことができた映画はないような気がします。感性、遊び心の問題でしょうか・・・
しかし、それにしても、ヴィクトリアとエミリーは人形なのにチャーミング!
ティム・バートンの理想とする女性かもしれません。
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