崖の上のポニョ (2008)
»レビュー
裸足のお姫様
2008/07/30
by
クラリス2号
扉の向こうはお伽の国。
暗闇の中で、四角に明いたスクリーンに映し出される魔法のお話。
幾千万の海の生命が美しい
暖かな贅を尽くした手書きのアニメ
いたずらっ子のような眼をした可愛いポニョの登場
5歳の男の子、宗介くんとの出会い
母の愛と父の愛、人を思いやる心
無垢な心とダイナミックな生命力、無限の優しさ
波のうねり、風になびく草、艶かしい月、
壮大な自然への畏敬の念
開放され自立する喜び、守る強さと心細さ、限りない勇気。
世の中には、不思議なものがたくさんあって
説明できないことがたくさんあって
大人の世界と子供の世界を行ったり来たり
でも、どこかで何かを感じるはず。
宮崎駿監督、この映画を観た人たちは、夏の思い出と共にあなたのメッセージをまた思い返すでしょう。
ポニョ・・・本名ブリュンヒルデ、姫は力強く、逞しい。
私は、あのラストショットが好きです。
5人がこのレビューに共感したと評価しています。
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ブリュンヒルデ
2008/08/02 by
のびた
クラリス2号さん、こんにちは。
> ポニョ・・・本名ブリュンヒルデ、姫は力強く、逞しい。
ポニョの本名、良く覚えられましたね。僕は忘れないように努力したのですが、映画を観終わったのと同時に忘却の彼方に…。
この作品をお気に召さない方も多いようです。とても残念ではありますが、大ヒットしていることも確かですね。
僕も本当は「ラピュタ」みたいな男の子の冒険活劇が観たいのですが、それを宮崎監督に無理矢理やらせても、満足のいくものは出来ないのだろうなぁ、と思ってます。今、監督が撮りたかったのは、この「ポニョ」なんですから…。
長年のファンとしては、それも受け入れたいと思っています。
とにかく僕はこの作品での、ポニョのストレートな感情表現には心動かされました。そして娘を育てた父として、懐かしんだ部分もあります。
> 無垢な心とダイナミックな生命力、無限の優しさ
宮崎監督のこの優しさを、僕も実感しました。 -
私も「ラピュタ」好きです(笑)
2008/08/02 by
クラリス2号
のびたさま
こんにちは。
夏バテ知らずのレビュー投稿、拝読しながら元気をいただいています。(笑)
星空のクラリネットさんにつけたレスを、私はまた削除してしまい(とほほ・・)のびたさんから「またかい!」と言われるかと、そ〜っと読み進んだのですが触れられていないので、ほっとしました(笑)二度としません!(いえ、三度としません!!)
とにかくレスをありがとうございます。(笑)
私は、思いがけず時間ができたので、ふらっと大人一人で観てきました(笑)
真っ黒に日焼けした子供たちが、笑顔で駐車場から劇場まで待ちきれないように駆けて行く。転んでも泣きもせずスクッと立ち上がりまた駆けて行く。ロビーでのはしゃいだ声。
これなんですよね。あの高揚感。私はもう、その光景だけで涙が出そうになりました。(早すぎ?笑)
さて、本作。
いろんなご意見があるようですが、私には傑作か駄作かは判らないし、特にそれを問題にしていません。それぞれが、自由に何かを感じれば、何かを考えれば良いと思っています。(これは本作に限らずですが・・・)
個人的には楽しく良い時間を過ごせたと満足しています。
>ポニョの本名、良く覚えられましたね。僕は忘れないように努力したのですが、映画を観終わったのと同時に忘却の彼方に…。
そういうことってありますよね(笑) 私はステキな台詞を劇場に置き忘れてくることが度々です。戻ってくるものなら遺失物届けを出したいくらいです(笑)
「本名はブリュンヒルデ」と作中で聞いた時に、たまたま知っていた名前だったので「なるほど〜」と思った次第です。だとすれば、あの妹たち、フジモトの危機感を持った行動、ある曲を連想させる音楽、そして、ラストショット。どれも合点がいきます。『人魚姫』をモチーフにしながらあの『壮大なお話』も隠し味にしてあるのかなと感じました。
実は、レビューを書いてアップしたものの、私の考えすぎかとも思ったのですが、他の方のレビューにもそこに触れられていて、私だけじゃなかったことに少し安心したりして・・・(笑)
もし、本作を観た子供たちがもう少し成長して、何かに触れた時に『ブリュンヒルデ』という名前を思い出してくれたなら、より興味が湧いて世界が拡がってくれたらな〜なんて思ったりもしています。
>ポニョのストレートな感情表現には心動かされました。
のびたさんのレビューを拝見して、改めてそう感じました。 -
Re: 裸足のお姫様
2008/08/03 by
星空のマリオネット
クラリスさん、こんばんは。
僕もようやく観ることができました。
愉しかったですし、宮崎監督の神話なんだなあとか、新しい表現にトライしているんだなあとか、感心しながら観てました。
さて、クラリスさんの次のコメント。僕は全然知らなかったのですが、仰るとおりのようですね。
>「本名はブリュンヒルデ」と作中で聞いた時に、たまたま知っていた名前だったので「なるほど〜」と思った次第です。だとすれば、あの妹たち、フジモトの危機感を持った行動、ある曲を連想させる音楽、そして、ラストショット。どれも合点がいきます。『人魚姫』をモチーフにしながらあの『壮大なお話』も隠し味にしてあるのかなと感じました。
今回、久しぶりにパンフレットを買いました。
あの独特な画が欲しかったし、気になる点もあったので。
画もとても良いですし、内容も充実。クラリスさんの上のコメントに関連する記載もありましたよ。600円はお買い得だったと満足しています。 -
パンフ買えばよかったです。
2008/08/03 by
クラリス2号
星空のクラリネットさん。
>コメントに関連する記載もありましたよ。
パンフレットに書いてあったんですね。
私は事前の知識なしで観てしまったので、いろいろ想像してしまいました。私の思い込みや勘違いでハズしたレビューも多く、「やっちゃた・・」と思うことがよくあります。(レスもですね 笑)今回もそれかと思って、みなさんのレビューやネットで確認してしまいました(笑)
画が欲しくてというお気持ちはよくわかります。
私も手元に置いておきたいほうです。本作は、パンスレット売り場が長蛇の列で、根性なしの私は諦めました(笑)もう、ひと根性あれば・・・
教えてくださって、ありがとうございました。ヒットで長い上映期間になりそうです。次の機会に買いますね(笑) -
Re: 裸足のお姫様
2008/08/03 by
星空のマリオネット
> 私も手元に置いておきたいほうです。本作は、パンスレット売り場が長蛇の列で、根性なしの私は諦めました(笑)もう、ひと根性あれば・・・
そうでしたか。僕は帰り際、たまたま出入り口のところで聞いてみたところ、そこでも買えてしまったので、全く並ばずにすみました。ラッキーでした(ゴメンナサイ!)。
それと、パンフレットを買った理由なんですが、画以外にもう一つあるんです。
「矢野顕子さん」の名前をタイトルロールで発見したのに、彼女が吹き替えている人物を劇中見つけることができなかったからなんです。一体誰の声をやっていたんだろうかと気になってしまい、パンフレットを手にとってみたところ・・・
何と、水球の中で育てられている稚魚の群れ。そうなんです、ピンク色の衣装に身を包んだ小さな「ポニョの妹たち」の擬音を矢野顕子さんの声で表現していたんですね。
全く気づきませんでした(残念)。
それはそうと、メインテーマ曲「崖の上のポニョ」(作曲:久石譲、作詞:近藤勝也(作画監督))は、女の子とおじさんのデュエットが抜群に良いのですが、矢野顕子さんの曲といっても納得してしまうほど、彼女が歌っても似合う曲ですよね。
歌声が聞こえてきそうというよりも、既に彼女がピアノで弾き語っているのを聴いたことがあるような気さえします。不思議です。
関係ない話ばかりですみません・・・
クラリスさんもポニョまた観る機会があれば、よかったらパンフレット手にとってみて下さい。
僕は次の機会があれば、ポニョの妹たちの声に耳をそばだてたいと思っています。
PS
今日、歌姫ビョークの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」をDVDで観ました。
改めて観てみて、素晴らしい映画だと実感できました!(感謝デス)
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