散歩する惑星 (2000)
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見れば見るほどへんちくりんな不条理映画、ストックホルムから登場
とある惑星の、とある場所。サラリーマンは突然訳もなく解雇され、マジシャンはマジックに失敗して男の体を切り刻んでしまう。カールという男は保険金欲しさに自分が経営する家具屋に火をつけてしまった。カールの息子シュテファンは精神を病んでしまった兄・トーマスのために義姉と子供たちの面倒を見ている。カールはトーマスを見るとイライラし、結局保険金も手に入らず、だんだん落ちぶれていく。やがて街中もただならぬ空気に包まれて…。
カンヌ国際広告祭で8度のグランプリに輝いているCF界の巨匠、ロイ・アンダーソンが構想20年、撮影4年という歳月をかけて長編を完成させた。なんだか人生うまくいかない…という人たちが何とかして現実から逃げようとする姿を、ブラックユーモア満載でシュールに描き出した。
最初は少しとっつきにくいところもあるけれど、この滑稽でゆる〜く、ローテクなアンダーソン・ワールドに馴染んでしまえば、あなたもこの惑星の住人に!美しい森と湖だけがスウェーデン映画じゃない! 路上やレストランで役柄のイメージに近い人をスカウトしたというキャスト陣にも注目。
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